恥を捨てろ 考えるなバトンハーフ
こっぱずかしい科白10題
【注意】
これは常人には精神ダメージがかなり大きいバトンです。
見る時は5回ほど深呼吸をし、覚悟を決めてから見てください。
以下のキーワードを絡める(もしくは連想させる)
口説き台詞を自分で考え、悶えながら回答して下さい。
答える生け贄もとい勇気ある人々にこの言葉を送ります。
【恥を捨てろ、考えるな】
*リアルで言ったら変人扱いされるようなキザ台詞推奨*
と、言う前提のもと、悶えながら回答部分を端折った(笑)
ので、ハーフバージョンです。
■キーワード1 雪(ヒノエ)
「雪のように白いお前の柔肌に、
証を付ける事を許される
は俺一人だろ?
…ほら、早く。
お前の愛らしい唇で、答えを聴かせて。」
■キーワード2 月(弁慶)
「お月様だけが見ている?
本当に君は可愛らしい事いいますね。
…僕は、あの有明月にすら、君の姿を
見せたくなどは無いというのに。」
そういって彼は小さく笑うと、すっと私の手を引き、
腕の中に私を閉じ込めた。そして、耳元で囁くのだ。
「君といると、僕は月にさえ嫉妬してしまう。
…君は本当に…いけない、人だ……」
■キーワード3 花(譲)
「花ってとても綺麗でしょう?
でもその実、本当に手間がかかるんですよ。
種まきする時期だって、いろいろ違うし。
温度管理が大変なものだってある。
薔薇なんて、水気が多いと根腐れおこしちゃうから、
一瞬の気も抜けません。
でも、俺、そういうことを含めて花って好きなんです。
手間をかければかけただけ、それは本当に綺麗に…
俺に微笑んでくれるから。
…まぁ、俺だけに微笑んでくれれば最高なんですけどね。」
■キーワード4 鳥(銀)
「私は常日頃思うのです。
もしも、私が小さな鳥であったならばと。
朝は神子様のお耳にさえずりを届け、
昼は見目鮮やかな羽で、神子様を楽しませ、
そして夜は神子様の華奢な肩に寄り添って、
そっと熱を伝えることが出来るのにと。
生憎、私にあるのは無骨な掌ばかり。
せめて、私の密やかな熱だけは伝わるよう、
こうやってお側にお仕え申し上げているのです。」
夜の夜中、几帳一枚隔てた向こう側から
男の囁きが聞える。
果たして、誘いに乗るべきか。否、か…
■キーワード5 風(敦盛)
「清浄なる神子の側にいることなど、
私は願える立場ではないのだ。
だが、もしも願いが叶うならば。
ほんの、僅かな時間だけでいい。
貴方の髪を棚引かせる風になることができれば。
私は次の瞬間、朽ち果てようとも構わない。」
そう言って闇に佇む男は、決してこちらに近づこうとはしない。
男が関を踏み越える気がないのであれば、こちらから踏み込むまで…
そんな決心がつくまで、さほど時間はかからなかった。
■キーワード6 無(知盛)
「お前が存在しない世界など、
どうして想像できようか。
お前の眼差し、お前の殺気。
俺を生かし続ける、唯一の理由。
お前という存在が、無に還ったその瞬間。
俺の生も、無に還る。
故に…容易く、死んでくれるなよ?神子殿………。」
■キーワード7 光(リズヴァーン)
「神子は一筋の光だった。
かつて愚かなる私は、神子の命を救おうと、
時に抗い、時に惑い、そして時に囚われた。
そんな私を救ったのは、神子だ。
滞留し腐敗した私に進むべき道を指し示し、
そして日のあたる場所へ導いてくれたのだ。
神子の…お前の直ぐ側という、この場所に。」
■キーワード8 水(将臣)
「…なんだよ、黙ってじっとこっちなんか見て。
あはは、あれか?水も滴るいい男ってか?
………。
なんだよ、マジそんなに見つめてくんなって。
じゃねぇと、俺。
……本気に、なるぜ?」
■キーワード9 火(景時)
「う〜んと、そうだね。君はとっても可愛い人だと
思うよ。あと、すごく気がきいてやさしいし…
ははは…本人目の前にしてこんなこと言うのって
正直どぎまぎして、顔から火が吹き出そう。
でもね、ちゃんと言うから。聞いててね…
俺、君のこと、大好きだよ。」
■キーワード10 時(九郎)
「何故、そんな事を改めて言わなくては
ならんのだ?そんなこと…その…お前も
分っているだろう。
…一度もちゃんと言われていない?
そう…だったか……?
…。
時が経ち、例え立場や姿が変わってしまった
としても。
何時いかなる時も。
俺は…
お前を、愛しく思っている。」
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